自作パソコンをコネくり回そう! | パソコネ |
自作パソコンの世界にようこそ!
自作パソコンといえばノートパソコンやメーカー製パソコンと違い、好きなパーツで構成できたり、拡張性が豊かだったり、運用がしやすかったり、コストが削減できたりといろいろなメリットがありますが、
せっかくの自作パソコン、単にパーツを交換するだけじゃ勿体無いです!
改造することでより便利になったり、快適な環境にできます。
実際に行ったことを少しずつですが紹介していきますので是非参考にして下さい。
工作したり改造したり、メンテナンスのためだったり。
パソコンに関する様々なことを紹介します。
でも、自作パソコンや改造は「自己責任」なのもお忘れなく!
CPUやマザーボードなど、主に自作パソコンで使われるパーツ、ハードウェアを中心としたトラブルシューティングです。
必ず原因が特定できるように、細かく解説していきます。
自作パソコンのパーツを中心に特におすすめのパーツを紹介していきます。
それって本当?
実際にはどうなの?
壊さないとできないような様々な実験を行っていきます。
実用的な話を中心に、知っておきたい事をお話しします。
自作パソコンとはパソコンを構成するパーツを自分で選び、組み立てるパソコンのことです。
組み立てパソコンなどと言うこともあります。
パーツショップやパソコン専門店が販売するショップブランドPCも、大体は一般に市販されているパソコンパーツで構成された自作パソコンです。
パソコンの自作といえば知識が必要と思われていますが、そういった知識がなくても、専門店が販売するショップブランドPCを使っている方も多いため、現在では自作パソコンを使っている方はとても多くなりました。
そういったパソコンを使っているのであれば、市販されているパーツを追加したり、交換することができます。
自作パソコンの醍醐味と言えば、パーツを交換するだけでなく、そこから更に自分好みに改造していくことです。
音響関係が好きな方であれば、オペアンプを交換したりノイズ対策を施したり、ハイスペックなビデオカードを使っている方であれば、強力なクーラーに交換したりなどです。
ここではそういった改造や工作の中から、比較的簡単なことを紹介していきます。
興味のあることがあれば、是非参考にして下さい。
でも、繰り返しますが自作パソコンは完全に自己責任だということも忘れないで下さい。
現在(2013年)パソコンを構成するのに必要なパーツは
・ CPU
・ マザーボード
・ メモリ
・ HDD(ハードディスクドライブ)
・ 光学ドライブ(DVDドライブなど)
・ 電源ユニット
・ PCケース
の7点です。
思っているよりも少ないですか?
パソコンのパーツはどれも日々進化していて、プロセッサー(CPU)にしてももともとひとつだったのが、ふたつ必要になり、技術の進化でまたそれがひとつにまとまったりしています。
近年で言えばもともと別々に搭載していたビデオカードやサウンドカードなどが、CPUやマザーボードに搭載されるようになったため、上記の7点だけで一般的なパソコンが完成します。
自作パソコンといえば「大きなパソコン」といったイメージを持っている人も多いようですが、それは単にパワーユーザーなどがATXなどの日本では比較的大き目と思われているパソコンを使っているからで、
世界的に見るとそのATXはもっとも一般的な大きさです。
かといって小さいパソコンがないわけではなく、辞書程度の小さなパソコンを組み立てることも可能です。
自作パソコンを使っている方では、そういった物を使う場所や目的に合わせて選んでいる方もいます。
それぞれのパーツには規格やルールがあり、理想はやはりしっかり理解しておくことですが、 興味を持たれたのであれば、ショップによっては1台のパソコンが組みあがる「組み立てキット」のような物を販売しているところもありますし、 パーツの選定は相談に乗ってくれるところもありますので、一度自作パソコンショップに足を向けてみてはいかがでしょうか。
また、実際に自分で組み立てる場合は、自作パソコンの作り方も参考にして下さい。