湖南三山(こなんさんざん)は、滋賀県湖南市の善水寺、常楽寺、長寿時の3つのお寺を指す総称です。 湖南市は甲西町と石部町が合併してできた市。 合併に伴い、甲西町にある善水寺、石部町にある常楽時・長寿時の3つのお寺を湖南三山と呼ぶようになりました。
毎年11月中旬〜下旬にかけて、湖南三山めぐりと称し、3つのお寺を回るバスが運行され、 通常一般に公開されていない国指定重要文化財の仏像が同時公開されるため、 多くの観光バスや拝観される方が訪れます。
滋賀県湖南市西寺6丁目5-1
拝観料 大人500円 高中学生300円 小学生以下無料(保護者同伴に限る)
9:00〜16:00
駐車場あり
※拝観は事前にご連絡下さい。
本堂と高さ23mの三重塔が国宝に指定され、二十八部衆と呼ばれる28体の立像が国指定重要文化財となっています。 また、周りには33体の観音石仏が祀られています。
滋賀県湖南市西寺5丁目1-11
拝観料 大人500円 高中学生300円 小学生以下無料(保護者同伴に限る)
9:00〜16:00
駐車場あり
※拝観は事前にご連絡下さい。
本堂が国宝に指定され、釈迦如来等が国指定重要文化財となっています。 見事な紅葉といくつもの小さな地蔵が並ぶ、まさに「長寿」の名にふさわしく心和むお寺です。
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