Wikipediaの便利な使い方

Wikipediaはインターネットで見れる百科辞典です。
百科辞典なので、何かしらの語句を調べるというのが基本的な使い方です。
近年では「Wikipediaで調べてみたら･･･」と聞く事が多くなりました。
これまで百科辞典を引く機会はそれほどなかったのですが、なぜ今、百科辞典を使う人がこれほど多くなったのでしょうか。
それではWikipediaがどういうものか見てみましょう。

ウィキペディアはインターネットで見れる百科辞典です。
多くの「言葉」の意味を辞書を引くように検索出来ます。
「言葉」としているのは、国語や漢字辞書と違い、単語単位ではなく、言葉で引けるからです。
流行語やそれに似たものでも「言葉」で探す事が出来ます。

百科辞典と聞くとこれまた自分には関係なさそうだと思うかもしれません。
もちろん、調べる事が好きな人ほど有効に活用できるのですが、そうでなくても活用できる場面は多々あります。

見たもの、読んだものなどから意味の分からない言葉があったときにウィキペディアで検索してみてください。
辞書で引くより多くの情報が表示されませんか？
その言葉の意味そのものはもちろんですが、それに関連したことなども出てきたと思います。
インターネット検索で地名や建物を検索すると、そのキーワードを含めたページが大量に出てきます。
例えば、お寺の名前で検索した場合に、そのお寺のホームページが一番上に表示されていればいいのですが、多くの場合は関連したサイトが上位に表示されます。
関連したサイトを探す時はそれでいいのですが、そのお寺のことや、ホームページを探す時には情報過多と言えるかも知れません。
そんな時に、ウィキペディアで検索してみると、簡単に目的のページを見つけることができ、 検索した言葉の意味や情報を得られ、なおかつ公式ページなど関連性の高いホームページのリンクが張ってあり、スムーズに情報を得る事が出来ます。
そこから、詳しい住所や正確な名前が分かれば、地図検索も出来るのです。

百科辞典としては、学生の方や、仕事などで活かす事も多いと思います。
漠然と言葉だけを覚えているより、正確にその言葉の意味や関連したホームページを知る事ができます。
例えば、資格取得の勉強をしている際に分からない単語が出てきた場合、
本来、その資格に関係する機関から正しい情報を得る事が理想的なのですが、
執筆時点ではそれらを検索し、見つけることは簡単な事ではなく、見つけるまでに労する時間は無駄にしかなりません。
Wikipediaで検索した場合、簡単に目的のページを見つけることができ、
関連性の高いホームページを見つけることもたやすいのです。

日常生活の中でも、誰に聞いたらいいのか分からない事もありますので、
そういった場合でもWikipediaで調べてみると答えやヒントが得られる場合もあります。

調べる＝インターネットといった図式の中にWikipediaも含まれるとより一層すばやく、正確な情報を得る事ができるのではないでしょうか。

1　-　インターネットで何ができるの？
2　-　地図
3　-　Wikipedia（このページ）
4　-　自分の趣味に関連したサイトやブログ
5　-　ゲーム
6　-　あなたにとってのインターネットの価値