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・地デジを見るために必要な物
・地デジチューナーの接続方法
・チューニングの方法
2011年5月15日から電波の送信が開始された岩根局から受信する場合、再度チューニングをする必要があります。
チューニングをする前に、最初にアンテナの向きを電波塔に正しく向けておきましょう。
岩根局のチャンネルは下記になります。
他の地域の方はお住まいの地域の自治体や、総務省デジサポコールセンター 0570-07-0101(または03-4334-1111) にてご確認下さい。
番号 | 放送局 | UHFチャンネル |
1 | NHK総合 | 47 |
2 | NHK教育 | 43 |
4 | 毎日放送 | 44 |
6 | 朝日放送 | 37 |
8 | 関西テレビ | 48 |
10 | 読売テレビ | 41 |
3 | びわこ放送 | 45 |
チューナーの設定方法は簡単なので、やった事の無い方もチャレンジしてみましょう。順を追ってやり方を説明します。 これは、地デジチューナー(テレビチューナー)、地デジ対応テレビ(デジタルテレビ)、地デジ対応レコーダー(ビデオやDVDレコーダー、HDDレコーダー、Blu-rayレコーダーなど)共通する方法です。
通常はリモコンに「設定」や「メニュー」などのボタンがあり、テレビ画面を見ながら設定をしていきます。
多くの場合、チューニングは地域を選択すれば自動で設定してくれます。
「自動」の場合
1. リモコンから「設定」などのボタンを押す
2. テレビの画面にメニューが表示されます
※ 地デジチューナーやレコーダーの場合は、テレビのリモコンで「入力切替」のようなボタンをメニューが表示されるまで繰り返し押して下さい
3. メニューの中の「チャンネル設定」「チューニング」などを選びます
4. 「自動」「手動」などがあれば「自動」を選びます
5. 地域が表示されるのでお住まいの地域を選択します
6. チューニングが開始され、接続に問題が無い場合はしばらくするとチューニングが完了します
「手動」の場合
上記1〜3まで進めます
4.「自動」「手動」などがあれば「手動」を選びます
5. チャンネルごとに設定します。上記の表であれば、番号1のチャンネルを47に設定します。
6. 全てのチャンネルを設定すれば完了です
設定後、問題なく視聴できれば良いのですが、正常に視聴出来ない場合や、自動でチューニング出来ない場合は上記表の通り(他の地域の方はその地域のチャンネルにて)手動でチューニングをします。 商品によっては手動でチューニング出来ない物もありますので、自動で設定した後、個人での調整に進んで下さい。
プリセットとは、あらかじめチャンネルが設定されたものです。
チャンネル設定でプリセットと言ったメニューがあるなら、それを選ぶとその地域のチャンネル番号を割り当ててくれます。
自動を選んだあと地域を選ぶような場合も多くの場合はプリセットから設定されます。
自動のあと、地域を選ばずにチューニング中となる場合はその場所で電波の届いているチャンネルを取得し、自動で設定されます。
手動は先に述べているように、番号とチャンネルを全て自分で入力などして設定する方法です。
これは高機能なチューナーになるほど多様な設定方法があり、低価格な物ほど設定方法は少なくなります。
例えば、手持ちの携帯電話でワンセグのチューニングをしてみると、チャンネル設定から「プリセットから設定」と「自動で設定」の2種類があり、
プリセットの方は元々あった電波塔からの設定になり、自動で設定は元々の電波塔に加え、新しく建った電波塔からのチャンネルも設定されました。
※ テレビチューナー(地デジチューナー)の接続方法 のページでテストに使用したチューナーの場合、チューニング結果の画面で
1 011 NHK総合
2 021 NHK教育
・
・
・
10 101 読売
のように表示されますが、この011や021などの数字はUHFチャンネルを表しているのではなく、末尾を除く2桁でチャンネル番号を示しています。
NHK総合の場合、末尾の1を除く01で1チャンネル、読売の場合、末尾の1を除く10で10チャンネル。
このように、商品によってはUHFチャンネルが表示されない物もありますのでご注意下さい。
お住まいの場所の電波状態やテレビまたはチューナーの性能などの環境はみなさんバラバラなので、ブロックノイズが出るなどの場合は個々に調整しなければいけません。
電波が強い場合は、ブースターを使わない方が良い場合もありますので、アンテナからの線を直接テレビやチューナーに接続してみて下さい。
ブースターを外すと映らない場合や、ブースターから各部屋に分岐していて外すわけにいかない場合は、ブースターのゲイン調整を最小にして下さい。
全く映らない場合は、ゲインを最大にして下さい。
UHFのところをドライバーで回す
映像が止まったり、頻繁にブロックノイズが出る場合は、少しずつゲインを調整していきます。 ある程度正常に見れるようになったら、テレビを見ながら1日おきなど時間をあけて少しずつ調整していきます。
以下に検証した結果を書きます。
状態 | テスト内容 | 詳細 |
△ | アンテナのみ | KBS京都以外全て視聴可、ノイズあり |
× | ブースターのみ ゲイン最小 | 映らないチャンネル多数 |
○ | ブースターのみ ゲイン最大 | 全て視聴可、ノイズあり |
× | アンテナ +ブースターゲイン最小 | 映らないチャンネル3つ |
○ | アンテナ +ブースターゲイン中間 | 全て視聴可、ノイズあり |
◎ | アンテナ +ブースターゲイン最大 | 全て視聴可、良好 |
従来どおり、アンテナ+ブースター中間〜最大が最も良い結果となっています。 しかし、今回テストに使用したものはそれぞれが安価な物ですし、機材によっては多少違った結果になるかも知れないので、各々での検証が必要です。
この中で注意したいのは、アンテナのみでそれなりに視聴出来ていたのに、ブースターを追加し、ゲインが最小の場合に結果が悪くなっている事です。 これは、ゲインが最小値の時はブーストされていないという事もありますが、「アンテナとテレビまたはチューナーの間に他の機材が挟まれると結果が悪くなる」という事があります。 例えば、分配器やBS関係の機材、レコーダーなどをアンテナとテレビまたはチューナーの間に挟むと、その分状態は悪くなります。 どうしても正常に視聴出来ない場合は、中間機材を外して試して下さい。
■ アンテナの位置や向きが変えられない、屋内配線が不明な場合
上の結果ではアンテナ無しで、ブースターをテレビまたはチューナーにつなげた場合でもある程度視聴出来ていることが分かります。
アンテナの位置や向きが変えられない、屋内配線が不明な場合などで、どうやっても正常に視聴出来ない場合はテレビまたはチューナーにブースターだけつないでも視聴できるかも知れません。
これは電波状態は良いのに、機材の関係で上手く視聴出来ない場合に有効です。
手持ちのブースターである程度視聴が可能であればそのままでも良いし、ブースター内臓室内アンテナなどもありますので試してみてはどうでしょうか。
視聴する場所によっては調整が難しい場合もあります。
最近ではマルチパス環境により、映像の乱れが起こる事が指摘されています。
図のように視聴していると一瞬映像が乱れるケースなどです。
これは、山やビルなどの反射により本来の電波に加え、遅れて電波が届く事から発生します。
一般的には高性能なチューナー(テレビ内部のチューナーも含む)であればあるほどノイズは出にくいと言われています。
上図の受信地では、4方向から電波を受信できます。
岩根ミニサテ局から送信される電波はこれまでの電波とUHFチャンネルが違う為、岩根局にアンテナを向けている場合は、岩根山の反射さえ対策すれば良好な結果が得られる可能性が高いと言えます。
上図は、これまで屋根の一番上に立てていたアンテナを低い位置に移動し、山の反射を受けないようにした例です。
また、すでに触れていますが電波が強い場合はアンテナを外しても、室内でブースターとテレビまたはチューナーを接続していると受信できる場合もありますので、色々模索してみて下さい。
ノイズが入り、視聴に難がある場合に確認したいのは
「近所の人が正常に視聴出来ているか」 です。
自分の家だけ正常に見れないと言うのであれば、
接続している機材の中に、極端に古い物やサビ付いている物が無いか確認して下さい。
特に、アンテナがサビ付いている場合、正常に視聴出来ない事もあります。
他には接続端子がサビていないか、緩んでいないかなどもあるので、アンテナまたはテレビからケーブルを辿り、順に部品を確認しましょう。
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