東から西に進む方向でご案内します。県道119号線を超えたところからが石部宿場になります。 石部駅から(西から東に)徒歩や自転車で向かう場合は、駅前(改札は片側のみ)から真っ直ぐ進むと正面に細い道があり、そこを抜けた突き当りが東海道になるので左折し、東に向かって下さい。
石部宿場地図
県道119号線を越えてすぐ左手に入ると吉姫公園(あけぼの公園)があり、公園内を山手に5分ほど登っていくと宮の森古墳があります。
宮の森古墳は5世紀頃のものと推定される前方後円墳です。 残念ながら前方部は無く、後円部だけが残されています。 発掘調査では1896年頃に刀など、1958年頃に埴輪などが見つかったそうです。
また、公園からは東方向の眺望がよく、天気の良い日には日の出も望めます。
団体などの場合はここでお昼休憩などされると良いでしょう。
見付(見附)とは、枡形城門の俗称で番兵が通行人を見張っていたところです。
現在ではここに見付があったことを示す看板が立っているのみです。
東から西に向かっている場合では看板の手前に電柱が立っている為、看板に気付きにくくなっています。(写真赤丸が見付看板)
写真右は東方向を向いて撮影したものです。
御高札場とは今で言うところの法令を掲示するものです。時代劇などでも良く登場するお馴染みのシーンです。
当時の物は残されていませんが、石部宿場の見所などが書かれていますのでご覧下さい。
問屋場とは人馬・伝馬・荷馬を集めていたところです。今で言うところの運送業の集荷センターと言ったところでしょうか。 ここもこの場所にあったことを示す看板のみです。
写真は西に向いて撮影した物で、西から来た場合は見逃してしまいそうです。
石部宿御本陣を示す石碑と明治天皇陛下がご休憩された時の記念碑が建てられています。
木製の看板は劣化し、ほとんど読む事ができません。
真明寺の境内内に松尾芭蕉が宿場の茶店で休んだ時に詠んだと言われている句が刻まれた石碑が建っています。 残念な事に劣化が進み、読む事が困難になっています。
自転車やバイクの場合に句碑を見る際には、真明寺入口手前を左に進むと境内に停める事ができます。
交差点角に当時の雰囲気を再現した田楽茶屋がありますので一服されてはどうでしょうか。
田楽茶屋の手前を右に曲がり、しばらく進むとT字路になるので左に曲がります。
ここは東から来た場合は突き当たるので分かりやすいのですが、西から来た場合はとても分かりにくくなっているので気を付けて下さい。 写真赤丸が案内看板。西から来た場合はここを右に曲がります。
一里塚とは一里(約4km)ごとに設けられた案内看板のような物です。 当時は塚の上に榎(えのき)を植えた物を目印としていたそうです。
西端の見付です。交差点を渡った右側に看板があります。
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