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階級 バンタム級 スタイル サウスポー 生年月日 昭和57年(1982)10月11日 血液型 B型 |
山中慎介選手は滋賀県湖南市出身のプロボクサー。高校時代は南京都高校にてインターハイ2位、国体優勝。大学時代はボクシング部の主将を努め、
卒業後、東京帝拳ジムに所属しプロボクサー転向となりました。
2010年6月20日に行われた試合で、六島ボクシングジムの安田幹男選手に勝利し、プロボクシング日本バンタム級王者に、
2011年11月6日に行われた試合で、メキシコのクリスチャン・エスキベル選手に勝利、空位であったWBCバンタム級世界王者になりました。
左ストレートの威力は絶大で、これまでに1RKO勝利を収めていることからもそれが分かります。 高校生からボクシングを始めていることから、基本もしっかりし、ステップやディフェンスも定評があります。 また、ボクサーにとって最も重要な要素のひとつであるスタミナも十分あり、 2011年11月6日に行われた世界王者決定戦においても、 「仮に14ラウンド、15ラウンドあってもまだまだ闘えた。」 と語られています。
「ボクサーとしてもそうですが、人間としてもっと成長していきたい。」
そう語る山中さんは、地元でも評判の青年。
山中さんのお父さんや、後援会長の谷口さん率いる山中慎介後援会のみなさんによる大応援団も、
山中慎介という人柄があってこそだと言えます。
2011年11月6日に行われた試合当日(世界タイトルマッチ)には、母校である日枝中学校の生徒が織った千羽鶴が送られました。
これには1羽1羽生徒からのメッセージが書かれています。
これまでにも同中学校で講演をしていましたが、
世界チャンピオンとなってから初めて帰省した際にも、
真っ先に日枝中学校に講演に行かれたそうです。
プロボクサーを目指す当初から山中選手を支えてきた仲間達とのひとコマです。
世界チャンピオンとなった今も、試合後には必ず帰省し、仲間達だけの祝勝会をされているそうです。
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