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PCよりスマートフォンやタブレットの方が速い?

最近パソコンよりもスマートフォンやタブレットの方がインターネットを見るのが速いという人にちょこちょこ会います。
「スマホは速いのにパソコンは遅い」などです。

実際の閲覧速度が速いという意味であれば確かにそうなのですが、この場合デバイスとしてパソコンよりスマホやタブレットの方が速いという意味で言っている方が多いように思います。


大手サイトなどの多くはいわゆるマルチスクリーンに対応させているので、スマートフォン、タブレット、PCの最低3つ、もしくはウィンドウサイズに対して、それぞれ違う表示をさせるようになっています。
分かりやすいものではブログで、パソコンで表示させた場合両サイドのメニューなどがフルに、スマートフォンで表示させた場合は両サイドなしの記事だけといった具合です。
このため、それぞれの環境で速度に差が出るわけです。

これはユーザーエージェントによって振り分けているので、仮にPCで使うブラウザのユーザーエージェントをAndroidなどのスマートフォンで使われるものに変更すると、 返されるページのデータ量は大幅に減るので、これだけでスマートフォンよりも圧倒的に速く表示されるようになります。
実際には開発者向けのデバッグ・確認用ではあるのですが、そういったブラウザ用アドオンがあるため、簡単に確認することができます。


他にはブラウザにもよりますが、PCとスマートフォンではできることに差があるため、同じページを表示させる場合でも無視される(実行されない)機能の多いスマートフォンの方が通常は表示が速くなります。

また近年ではスマートフォンの内部ストレージ用のメモリに年々速い物が使われていることもあって、ウェブサイトの閲覧速度も向上しています。
これは一般的なPCで使われているHDDよりもリードライトが速いためなのですが、SSDを搭載したPCであれば差はそのデバイス次第となり、大きな差はありません。


フルに表示させる必要があればパソコンで、そうでなければスマートフォンなどで閲覧するというのが基本的な考え方です。
難しいのはタブレットで、作り手側としてはスクリーンサイズに支障がないため、PCと同じでいいのではないかと思ってしまいますが、 内部のスクリプトが正常動作しないなどのことから分けているところもあるようです。


また初心者の方はPCのブラウザに、言われるがままにツールバーやアドオンを大量にインストールしているので、自分で遅くしていることに気付いていません。
中には10個近くツールバーが入っている人もいますし、何も入れていない、有効にしていない人の方が明らかに少ないでしょう。
この場合でも全てのアドオンをアンインストールすることで、速さを取り戻すことができます。
もちろんFlashなどよく使われている、必要とするアドオンは残すべきなのですが、分からなければ一旦全てアンインストールし、ひとつずつ入れていくと良いでしょう。


自作PCを使っていると「なんのこっちゃ」と思うような話だと思います。
そもそも自分でOSをインストールしているような人だとOSはもちろん、ブラウザアドオンなどもクリーンな状態なので、ウェブサイトの閲覧速度は初めから速く、 パソコンよりスマホの方が速いなんてことにはなっていないと思います。

一般的にはOSも重く、ブラウザも重いような状態のパソコンを使っている人も多いので、そういったパソコンでウェブサイトを見てみると、確かに地獄のように遅いです。
スマホは速いのにパソコンは遅いと思うのも致し方ありません。

マイクロソフトはWindows7からOSのイメージファイルを提供しているので、予めWindows10などのイメージをダウンロードしてブートデバイスを作っておき、 メーカー製のPCでも買ったその日にフォーマットし、Windows10などをクリーンインストールするのが手っ取り早いです。
その際には念のため、いわゆる「リカバリーディスク」は作っておく方が安心です。
ついでに言えばもしそれがノートPCだったなら、SSDに換装してからOSをインストールするとなお良いですね。







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