通風孔をぶち開けよう | パソコネ


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通風孔をぶち開けよう

基本的にパソコンは熱によって寿命が削られていきます。
そのため冷却ファンなどで熱を排気しているのですが、構成するPCパーツによってはそれでは追いつかないので、うるさいファンを付けなくてはいけません。
それなら風量は低くても静かなファンをもっと多く付ければ風量を稼ぐことができます。
ここではファンを増やす為に通風孔を開けてみます。

最近のゲーム向けパソコンなどに使われるケースでは、電源ユニットが下で、PCケース天板にファンが付いている物もありますよね。
そういった構造ではない物で、天板の直下に電源ユニットが付いているPCケースの上部は相当な熱が溜まっています。
天板の上に手を当て続けると低温やけどしてしまいそうなほどです。
つまりここに排気ファンを取り付ければすごく効率が良い事になります。

今回の作業は鉄を切ったり削ったりするため、鉄粉や削りカスが出てショートの原因になるので、PCパーツが組まれていない状態でないと危険です。
通風孔を開ける箇所が外れるなら外してから作業をします。
また、今回は効果を検証するために施行前・施行後に温度を測ります。

通風孔を開ける
・ ファンを当てて切り取る部分の線を引く


・ 樹脂板で通風孔カバーを作る


・ 完成

通風孔は円にする必要は無いので切りやすい四角として、ファンを取り付けるネジ穴部分を残す感じで穴を開けます。
まずファンを当てて切り取る線を引きます。
次にネジ穴部分を残すため、ネジ穴からペンで印を付け、4隅を残す為の線を引きます。
ジグソーで切り取るので、刃が入る大きさの穴をドリルで開けます。
その後線に沿ってジグソーで切り取っていき、ネジ穴部分をケースファン取り付け用ネジが入るサイズで穴を開け、切り取った部分をヤスリで削り滑らかにします。

キレイに切り取れればそれが一番いいのですが、なかなか難しくガタガタになったりするのでそれでは見た目が悪くなります。
そこで樹脂板を使って通風孔カバーを作ります。
これならはさみやカッターで作れるのでキレイな型ができます。

最後にファン用ガードを当て、ファンを取り付けたら完成です!

気になる温度の変化ですが、4時間ほどゲームや動画再生など負荷を与え続けて計測してみました。 ファンを取り付けた辺りのケース内温度は以下のとおりです。
・ 室温 26度
・ 施行前 36度
・ 施行後 29度
元々一般的に使われているパソコンよりも吸排気しているので室温の割に冷えている方なのですが、計測した温度は意外に低く、本来もっと高いはずです。
風の流れの影響もあるかもしれません。
それは置いといても施行前施行後の温度差は実に7度もあるので、相当な効果があることが分かります。
天板を触ってみても以前はとても熱かったのが、今は金属を触った時のひんやりした感じで数字どおりの効果は出ているようです。

今回の方法は空冷のオーバークロッカーの方が良くされている冷却案のひとつです。
穴を開けるためにどうしても工具が必要になるのが欠点ですが、チスタガネと少し大きなニッパーさえあればできないこともありません。
他のページでも書いていますが、ごく一般的な品質のPCケースであれば意外にニッパーでも切り取ることができます。

風量を確保しつつ静音化するでは今回よりもお手軽な方法で風量を上げています。

また、ノートパソコンでも熱暴走によりまともに使えなくなる場合も多々あります。
通風孔をぶち開けよう ノートパソコン編もご覧下さい。



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