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風量を確保しつつ静音化する

パソコンで使われる電子部品はそれ自体で発熱する物や、熱に弱い物があるため、排気ファンなどで冷却するのが一般的です。
近年では極端に静かなパソコンも増えましたが、それで長期間使えるかと言うとなかなかそうはいきません。
かといってファンの風量を上げると今度は耳障りになるためこれも嫌われます。
ここでは風量を確保しつつ、静音化できる方法を紹介します。


通風孔を切る

昔から良く使われる方法が、通風孔を丸ごと切り取ってしまう方法です。
風はただ流れるだけなら音は静かなものなのですが、通風孔などのパンチ穴があると、そこに当たる為に風切り音が発生してしまいます。
そこでこの通風孔をファンのサイズに合わせて丸く切り取ってしまいます。
こうする事で同じファンを付けていても、風量を上げつつ、なおかつ格段に静かにできます。

以前のしっかりしたPCケースの場合は切るのは結構大変だったのですが、現在販売されている1万円以下クラスのPCケースはそこまで鉄板に厚みがないので、ニッパーなどでも切り取ることができます。
安価なニッパーでは手こずりますが、そこそこいいニッパーであれば、パチンパチンと切っていくことができます。

切り取った部分はバリが残るので、気になるなら削ってもいいですし、ファンに当たらないなら内側に曲げてもいいでしょう。
この状態が最も空気抵抗が無いので理想的なのですが、何かが当たったり、触ったりしても具合が悪いのでガードを付けます。
ここで使うガードはファンの径に合わせたもので、8cm/9cm/12cmなどのガードがPCパーツショップで売っています。
いらない電源ユニットがあるなら、それに付いてることもあります。
パンチ穴よりもこのガードの方が圧倒的に空気抵抗は低いです。

施行前
・ 施行前

施行後
・ 通風孔を切り取る


・ ガードを取り付ける

こうして通風孔を切り取ると、もともとシャーっと鳴っていた音はフォーっとなって耳障りな音は減り、ファンに手を当てると明らかに以前よりも風量が上がっているのを確認できます。
まだ音量が気になるなら更に静かなファンに交換しても風量は以前より稼げるわけですし、単純に風量を上げたい場合にも効果があります。

今回の場合フロントパネルなのでファンガードは必要ないでしょう。 ただこの後 パソコンにホコリ対策をして寿命を延ばす という事をするためにガードを付けました。
その他の静音化や冷却方法は パソコンの静音化と冷却の両立 をご覧下さい。

パソコンにとってやさしく、なおかつ静音化できるこの方法はお金もかからず(労力はそこそこかかりますが)断然おすすめなので、是非やってみて下さい。



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